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2007年10月27日(土)

映画「クローズZERO」に込められた作り手の思いとは【画像あり】

小栗旬ら若手実力派俳優が出演の映画「クローズZERO」

今日から公開の映画クローズZERO」についての詳細な記事です。

「クローズZERO」は主演に小栗旬さん、山田孝之さんなどの若手実力派俳優が出演することでも話題の映画ですが、映画の作り手の思いはどのようなものなんでしょうか?

詳細はこちらから・・・ranking


累計発行部数3200万部という大ヒットマンガ「クローズ」(高橋ヒロシ、秋田書店)が映画「クローズZERO」(10月27日から全国東宝系で公開)になって、今度はスクリーンに登場する。主演に小栗旬さん、山田孝之さんら若手実力派俳優を配し、“日本で一番忙しい映画監督”こと三池崇史さんがメガホンを取る。イケメン俳優たちが文字通り身体を張ってぶつかり合う作品の魅力に迫った。

小栗旬、山田孝之、やべきょうすけ、三池監督の画像

■魅力的な“ワル”たち

 「クローズ」は91年~99年、「月刊少年チャンピオン」で連載された。現在は続編の「WORST」が連載中だ。物語は、主人公・坊屋春道が県内随一の不良高校と呼ばれる鈴蘭高校に転入してくるところから始まる。鈴蘭高には、腕にだけは自信があり、三度の飯よりケンガが好きという多くの個性あふれる猛者(もさ)が集まり、常に抗争を繰り返していたが、頂点に立ったものはいないとされていた。そんな鈴蘭高にやってきた春道は、転入早々に校内最大派閥の板東一派を壊滅させる。裏切りや策略を嫌い、一匹狼を貫き通す春道の人柄にほれ込んだ仲間も加わり、誰もがなしえなかった「鈴蘭制覇」への道を歩み始める。

 心意気と腕っ節だけでのし上がっていくという単純明快なストーリーと、不良ではあるが、どことなく憎めない春道ら登場人物たちのキャラクターの魅力が人気を集め、70年代の「男一匹ガキ大将」(本宮ひろ志)や80年代の「ビー・バップ・ハイスクール」(きうちかずひろ)に続く、90年代を代表する“ワルもの”のマンガとなった。

■ある俳優の思いで実現

 その「クローズ」の魅力に、原作者の高橋さんのところへは何度も映画化のオファーがあったという。だが、「自分の作品を他人に預けたくない」との思いから断り続けてきた。今回の映画「クローズZERO」の製作は、高橋さんの友人で、映画にも出演している俳優のやべきょうすけさんから持ち込まれた。

 やべさんは主にVシネマのアクションものなどに出演している俳優だ。映画化の話では、これまで何度も仕事をしてきた山本又一朗プロデューサーを高橋さんに紹介し、最後は山本さんが高橋さんを口説いて、映画化が決まった。高橋さんはやべさんとは漫画家や俳優といった肩書き抜きの友人関係だが、「やべから『映画にしたい』と言われて、初めてその気になった。山本さんの力は大きかったけど、この映画はやべのアイデアから生まれた。一人の俳優が一本の映画にためにここまでやるとは思わなかった」と振り返る。 映画化の許諾を得たやべさんと山本さんらは早速製作に着手した。まず、“日本で一番忙しい映画監督”と言われている三池監督を選んだ。やべさんは、三池映画の常連で、山本さんも旧知の仲。Vシネマで数々のバイオレンス映画を手がけ、ホラーやコメディーまで何でも撮りあげてしまう手腕にすんなりと監督の依頼が決まった。

 脚本作りは山本さんを中心に、三池監督、脚本の武藤将吾さん、やべさんらがアイデアを出し合った。高橋さんは、ストーリーについて「マンガはマンガ。映画は映画。丸々同じなんてつまらないから好きにアレンジしてほしい」と注文した。やべさんも単なるケンカものにはしたくないと考え、舞台は鈴蘭高校で、マンガとは全く別のストーリーを展開していくことに決めた。高橋さんにあいさつに来た三池監督は開口一番「(原作は)壊しますから」とあっさり言ってのけたという。高橋さんも「ぜひやってください」と意気投合したのだった。

■イケメンたちが“ヤンキー”に

 映画では、坊屋春道が鈴蘭にやってくる少し前、校内の覇権をめぐる最大級の抗争が描かれる。

 主人公の滝谷源治(小栗さん)は、暴力団組長(岸谷吾朗)の跡取り息子。父に反発心を抱く源治は、「鈴蘭を制したら跡を継がす」という約束の下、自分の力を試すべく、鈴蘭に転入してくるが、そこには最強の呼び声高い芹沢多摩雄(山田さん)ら猛者がそろっていた。三流ヤクザで鈴蘭OBの片桐拳(やべさん)が源治と知り合い、かつて自分が夢見た「鈴蘭制覇」の夢を一匹狼の源治に託し、その“天下取り”に力を貸す。

 拳のアドバイスもあって、校内で勢力を拡大していく源治。芹沢の手下による卑劣な妨害もはねのけ、いよいよ一騎打ちへの気運が高まるが、源治、芹沢、拳の3人に思いも寄らぬ運命が……。

 小栗、山田の両主役を筆頭に、若手俳優たちがリーゼントやそり込みを入れ、短い上着に太いズボンという“ヤンキースタイル”でスクリーン狭しと暴れ回る。多くのバイオレンス映画を撮ってきた三池監督だけにめまぐるしいカット割りと、肝心な場面でのスローモーションといった緩急のある演出が迫力あるケンカシーンを生み出している。

 また、源治に己の夢を託す拳からはギラギラした若者たちにはもう戻れない大人になってしまった不良の哀愁すら感じさせる。もう一人の主人公と言っても過言ではないだろう。



 高橋さんは映画を「もう一つのクローズ」と言い切る。「正義とか悪とかじゃなくて、どれだけ自分が信じたことを真正面からぶつけられるかがテーマ。三池さんがちゃんと『クローズ』にしてくれましたよ」といい、自ら「もう一度マンガを描いてもいいくらい」と絶賛。 男たちの夢が詰まった映画「クローズ ZERO」から目が離せない。

(引用:毎日新聞)

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